タンクメイトに最適な中型熱帯魚「キングコングパロットファイヤー」の飼育方法と注意点

キングコングパロットファイヤー


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体高があって丸々と太ったような、かつガッチリとした体形が人気を呼んでいる熱帯魚にパロットファイヤーというものがいます。

パロットファイヤーには、改良された品種が存在し、色鮮やかなものが多くいるんですね。

その中でも一際、鮮やかなピンクが目立つ「キングコングパロットファイヤー」は、水槽内での存在感が抜群で観賞価値も非常に高い魚です。

キングコングパロットファイヤーは、入荷量がまだ少なく取り扱っているショップも多くはありませんが、マニアからは非常に人気のある種として認知されているんですね。

ここでは、キングコングパロットファイヤーの飼育方法や導入時の注意点についてご説明していきたいと思います。

 

キングコングパロットファイヤー

キングコングパロットファイヤーは、自然界に生息している熱帯魚ではなく、フラミンゴシクリッドとシクラソマ・シンスピルムという2種類の熱帯魚を交配させて作り出した「改良品種」です。

通常のパロットファイヤーと見た目が同じですが、キングコングの方が体長が大きくなるの点だけが異なるんですね。

大きくガッチリ体形なので「キングコング」なんですかね(笑

なので、小さいサイズの時点では、どれがパロットファイヤーで、どれがキングコングかは見分けが付きません。

まあ、小さいタイプが欲しいという方は通常の「パロットファイヤー」、一回り以上大きく迫力のある個体が良いという方は名前の最初に「キングコング」が付いているタイプを選ぶといいですね!

 

キングコングパロットファイヤーの魅力は、なんといっても「体高」があって同じ大きさの他の熱帯魚よりも大きく、そして迫力満点という点でしょう。

そして、顔付近以外は、各ヒレで囲まれていて非常に優雅です。

色彩も、鮮やかなピンク色、オレンジと赤の中間のような色だけがメチャクチャ映えるので、どんな水槽に入れても存在感MAXです!

水草水槽に入れれば、葉の緑と体色のピンクのカラーバランスが非常に美しいです。

 

キングコングパロットファイヤーの飼育データ

  • 体長:最大で30cmほど
  • 水質:弱酸性~中性~弱アルカリ性
  • 水温:22℃~30℃
  • 寿命:5年程度
  • 参考価格:1匹あたり3,000円~3,500円くらい

 

キングコングパロットファイヤーは、体長が最大で約30cmほどの中型の熱帯魚です。

ですが、体長が飼育環境によってかなり左右されるといい、水槽での飼育では20cmを超えると中々成長しないと言います。

本来、気性のやや荒い熱帯魚でありますが、キングコングパロットファイヤーよりも大きな大型の熱帯魚と良く混泳している水槽を目にしますので、同サイズもしくはそれ以上の他の熱帯魚との混泳は問題なく出来ます。

故に、シクリッドの中ではかなり温和なほうと言われます。

同種同士では小競り合い~喧嘩をよくする種でも知られていますが、口が小さいことから致命傷となるようなことはほとんど無いと思っていいでしょう。

動きは素早いという感じではなく、ゆったりと優雅に泳いでいる感じです。

幅広い水質に対応できることから、初心者でも容易に飼育が可能な中型の熱帯魚の入門的存在ともいえるでしょう。

 

餌は何でも良く食べてくれる熱帯魚

キングコングパロットファイヤーは、熱帯魚の餌なら何でも食べてくれるというくらい、本当に何でも食べる熱帯魚で知られています。

その為、導入当初に餌を全く口にしないという問題に困ることはないので、とても飼育がしやすいんですね。

生餌から人工飼料、冷凍赤虫と、なんでも気持ちいいくらい食べてくれますので、シクリッド専用の人工飼料をメインとし、たまに生餌などを与えてあげるのもいいかもしれませんね。

 

アロワナのタンクメイトに最適

キングコングパロットファイヤーは、あの超人気大型熱帯魚のアロワナのタンクメイトとして最適な魚の一つにも選ばれています。

タンクメイトと言うのは、メインの熱帯魚(この場合はアロワナ)のお供みたいな感じで飼育する生体のことを言い、食べ残しを綺麗にしてくれたり、他の違う熱帯魚が泳いでいることで観賞価値を高める存在となってくれる効果があるんですね。

確かに、こんな色鮮やかな熱帯魚を水槽内に入れると、逆にメインの魚よりもキングコングパロットファイヤーの方に目が行ってしまいそうなくらいインパクトがありますよね!

 

キングコングパロットファイヤーの繁殖

キングコングパロットファイヤーは、交雑種のため「繁殖能力を持たない」ことで知られています。

ただし、メスの個体は卵は産み落とします。

結構な頻度で生むこともあるほど、卵だけは産むんですね・・・(汗

産卵までは行いますが、その後その卵が孵化するという事はありません。。。

他の熱帯魚では、改良品種であっても問題なく繁殖できる種は多く存在しますが、キングコングパロットファイヤーはそうではないんですね。

こんなに美しい熱帯魚の繁殖まで楽しめたら、、、と、思うとなんだかちょっぴり残念でなりません。

これも人為的に作り出した代償として受け止めるしかないんですね。

 

さいごに

キングコングパロットファイヤーは、カラシン科のような熱帯魚ではなく、少し大きめな熱帯魚を飼育したいと思ったときにお勧めしたい魚ですね。

体が大きく成長するので、もちろん最低でも60cm、出来れば75cm以上の大型の水槽でゆったりと飼育してあげるのが望ましいです。

見た目もメチャクチャかっこいい熱帯魚なので、中型熱帯魚で色鮮やかな種類のものが欲しいという方は、是非!キングコングパロットファイヤーをチェックしてみてくださいね!

※一回り以上小さいタイプは、通常のパロットファイアーを!

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