水草レイアウトの水槽を立ち上げたから1カ月と1週間が経ちました。
ここに来るまで1度も水草を手入れしていなく、伸びるとこまで伸ばしていたといった感じでしたが、少しだけ手入れしてみました。
また、現在使用しているエーハイムフィルターの給水口と排水口のパーツもちょこっとだけ変えたりしています。
ということで、水草レイアウトを立ち上げて5週目で行ったことを書いていこうと思います!
5週目までに至るまでの経過の記事
こちらも是非ご覧ください!
5週目現在の水槽
水草の種類は立ち上げ当初と同じ、3種類から増えていません。
後景用の水草を植えたいと思っているのですが、何の水草にしようか迷い中(汗
生体は、ヤマトヌマエビと、ネオンテトラ、ミッキーマウスプラティ、オトシンネグロを入れていますが、相変わらず元気に動き回っています。
そういえば最近ですね、、、黒っぽいヒゲ状のコケに悩まされていまして、どうも水質の悪化の他に、水流が強すぎるというのも原因みたいなんですね。
確かに、エーハイムフィルターの初期セットにあるパイプ状の排水口はかなり水流が強いんですね。
水流調節コックで調節することもできますが、なんか水流弱めようとすると音が大きくなってうるさくなるし・・・。
パイプの排水口の穴を上とか後ろ向きにするのも手ですが、他のパーツに変えてみることにしました。
排水口を変更!
ナチュラルフローパイプっていうやつで、排水パイプの他に、ホースに合わせたコネクターパーツが付属されています。
ちなみに僕は、初期の排水パイプを使用している時は、排水口の穴を前方に向けていました。
なので、かなり水流が強くなっていたと思います(汗
新しい排水パイプに付け替えたらこんな感じに。。。
背景がスッキリしたけど、なんかプリンカップみたいのくっ付けているようで、正直見た目はダサいかも・・・。
また、排水パイプが大きく、水槽の上ギリギリでしか設置できないので、水草レイアウトの水槽では横か下向きにしないと二酸化炭素の発散が心配です。
見た目と使い勝手でいえば、ADA社のリリィパイプがいいかもしれませんね。
とりあえずこれで水流がほとんど無くなりました。
長い排水パイプの時とどう違うかを、観察していきたいと思います。
給水口にスポンジを取り付けてみました!
給水口にスポンジをセットします。
取り付けは超カンタン!
エーハイムの初期に付属されている給水口は画像のものですが、スポンジはこの給水口にそのまま被せるようにセットするだけです。
スポンジをセットすることで、フィルターにゴミが吸い込まれなくなるので掃除がしやすくなるのと、目詰まりを防ぐ効果があります。
また、水槽内でエビや熱帯魚の繁殖にチャレンジするとき、生まれてきた稚魚が給水口に吸い込まれるのを防いでくれる効果もあります。
あと、このスポンジ自体がバクテリアの住処となるので、ろ過機能UPも期待できますね!
初めてのグロッソスティグマのトリミング
前景用として植えているグロッソさんですが、かなり伸びていまして1カ月以上放置しておりました。
が、ここにきてようやくトリミングをしてみました。(上記画像 これでもザクザク切った方です)
・・・一応、高くなった部分や、枯れた部分、コケが付いている部分を切り落として、かなりスッキリした感じがします。
後景用の水草を植える予定の、水槽の真後ろまでランナーを伸ばしています。
もう全面グロッソでいいかなと思ってる。
一度根付くと、水槽の一番下まで値が張るので、プロホースで吸い込んでも抜ける心配がなくて掃除しやすいのがこの水草のいい所です。
そして、画像のようにそれぞれの茎から、新しい茎(ランナー)が横に伸びてソイルと覆いつくしていきます。
他の水草と熱帯魚たち
ウィローモスとリシアは、全く手入れしていないですw
まあ、順調に育っているのでOKってことで!
画像の右にいるオレンジ色のプラティという魚は、1週間前ほどに入れた熱帯魚なのですが、ネオンテトラやヤマトヌマエビにちょっかいを出すこともなく、良い感じで混泳できています。
ネオンテトラとは違った色彩が魅力的で、どことなく太って見えて可愛らしい魚です。
ヤマトヌマエビが卵を抱卵していました!
ヤマトを飼育したことがある人なら、度々目にする光景ですよね。
よく見ると複数いました!
でも、ヤマトヌマエビの産卵は汽水域で行われるため、卵を抱いていても淡水の水槽内では子供が育つということはまず無いんですよね・・・。
大事そうに持っている姿を見ると、ちょっと切なくなってしまいます。
まあ、コケ発生に苦戦したり、いろんなパーツくっ付けたり、新しい熱帯魚を追加したりでアクアリウムを楽しめています。
今後も、水草や生体を増やしたり、外部のパーツなど試してアクアリウムをもっと楽しんでいこうと思います。
最後まで読んでいただいてありがとうございます!