メダカの天敵はヤゴ(トンボの幼虫)!?侵入経路と対策方法・屋外飼育の注意点について

メダカ

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メダカは屋外でビオトープなどを設置して飼育を楽しむ方も多い、昔から人気が衰えることのない観賞魚で有名ですよね!

今では、種類が豊富で熱帯魚のように美しいカラーバリエーションが多く存在する為、その人気はさらに高まっていると言っても過言ではありません。

もともとメダカは、日本の淡水域に生息する魚であるため、室内or屋外と幅広い環境に順応する生命力を持っています。

ビオトープはもちろん、バケツや小さな容器など、屋外で飼育している方は多く、街を歩いていると何らかの容器にホテイアオイ(浮き草)を浮かべ、メダカを入れているといったものを結構な頻度で目にするようになってきました。

そんな屋外飼育が出来ることで人気のメダカですが、外で飼育するということは「外敵」から狙われるというリスクがあります。

その外敵で最も注意しなくてはいけない存在が、メダカの天敵ともいわれる「ヤゴ」です。

ヤゴって言うのは、トンボの幼虫ですね!

以下では、メダカの天敵から身を守る対策などについてご説明していきたいと思います。

 

メダカの天敵「ヤゴ」について

メダカの天敵とも言われるヤゴですが、ヤゴと言うのは秋の風物詩でもある「とんぼ」の幼虫の総称をいいます。

トンボにも様々な種類がいますが、羽が生えて空を飛ぶようになるまで、、、つまり幼虫の時期と言うのは水中で生活しているんですね。

それがヤゴなんですね。

様々なトンボの種類がいるように、それを同じだけヤゴにも種類がいるのですが、ほぼ全てのヤゴがメダカを捕食します。

 

ヤゴは下の口(アゴ)が折りたたむような構造になっていて、捕食対象が近づくと瞬時に繰り出し獲物を捕獲します。

メダカもアッと言う間に捕獲されてしまうんですね(汗

メダカと同サイズ程度では、ヤゴって水中生物の中では最強クラスの捕食者とも言われるくらいです。

 

ヤゴは、水中で生活する期間は早い種では1カ月~4カ月ほどが多く、大型(オニヤンマとか)になると、4年~5年ものあいだヤゴとして水中で生活するものもいるんです。

その間に、何度も脱皮を繰り返して少しずつ大きくなっていきます。

小型種ではヤゴの体長は小さいですが、大型種となるとヤゴの大きさはメダカ以上になるので、そんなのが飼育槽の中に入り込んでいると思うとゾっとしますよね(汗

とはいえ、どんな小型種であってもメダカを捕食するので注意しなくてはいけませんが。。。

 

ヤゴの侵入経路について

そもそもヤゴって、どうやってメダカの飼育槽の中に入り込むのか。。。

それは、トンボが卵を産み付けて孵化することで「発生(誕生?)」するんですね。

秋になると、良く水たまりとかでトンボが尻尾をちょんちょんと付けている姿を目にしませんか?

まさしくあれが産卵行動なんですね!

 

とはいっても、、、実はトンボの産卵方法は水辺に直接、尻尾をつけて卵を産むだけではありません。

トンボを捕まえたことがある方なら分かると思いますが、捕まえた時に既に卵をボロボロと落としているところを見たことがある方もいると思います。

これは種類にもよるのですが、飛びながら産卵する種と言うのも存在するんです。

他にも土の中や植物の茎・・・、知れば知るほどトンボの産卵方法は奥が深いんですね。。。

まあ、水辺だけじゃなく、実はいろんな場所に卵を産むor空中からばら撒く種もいるといった感じです。

 

繁殖期になると、水のあるメダカの飼育槽は絶好の産卵場所になるのは想像が付きますよね!

そうやって産み付けられた卵は孵化することで、ヤゴが水槽内に出現するんです。

 

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対策方法について

ヤゴの発生を防ぐには、トンボの産卵、、、つまりは卵の侵入を許してはいけないということですが、これが結構むずかしいんですね。。。

有効な手段としては、トンボが侵入できないような目の細かいネットで覆う事です。

もし背の高い植物を育成している場合は、植物の茎に卵を産むトンボもいますから、植物も全部覆うようにネットを張りる必要があるといえます。

いくらネットを張ったからと言っても、卵をバラ撒いて産み落とすトンボは厄介な存在になりますよね・・・。

 

その対策として、ネットじゃなく、商品を梱包するときに使われる「ぷちぷち」で覆う方も多いそうですね。

 

それでも発生してしまうことはあります。

ちなみに、1匹いると複数匹いると場合がほとんどなんですね。

とにかく、見つけ次第に駆除しなくてはいけません。

少数であれば手動で飼育槽から取り出す方法でも大丈夫ですが、あまりにも数が多い場合は、飼育槽をいったんリセットした方が早いこともあります。

 

実はヤゴはメダカだけじゃなく、同じヤゴをも捕食します(共食い)。

大きいサイズほど強く、小さいヤゴは大きいヤゴに食べられてしまうんですね。

その為、狭い空間では捕まえたサイズよりも小さいヤゴは存在できないという面白い点もあります。

なので、あまりにも広い飼育槽でなければ駆除はヤゴの数自体が少なくなっており、駆除か簡単な場合も多いんです。

 

さいごに

「メダカの数が少なくなっている・・・?」と思ったら、もしかしたらヤゴの仕業かもしれませんよ!?

その場合は、水槽内にヤゴがいないか、くなまくチェックしてみるといいでしょう。

ちなみに、メダカの飼育槽に発生したヤゴに興味を持ち、そのままヤゴだけで飼育する方も多いみたいですね(笑

もしメダカの飼育槽にヤゴがいる場合は、確実に取り出さなくてはいけませんが、そのヤゴを飼育して羽化(トンボ化)させるのも面白いかもしれませんよ!

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