レッドテール・イエローファントムテトラ(ロゼウステトラ)の飼育方法と注意点

カラシン科


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体色が黄色、そして尾びれが真っ赤に染まる美しい小型のカラシン「レッドテール・イエローファントムテトラ」という熱帯魚がいるのですが、皆さんはご存知ですか!?

ロゼウス・テトラと非常に似ていて、これが同種なのか別種なのか分からないと言われていますが、レッドテール・イエローファントムテトラは最近になって注目を集め、人気が高まっているようですね。

カラシンの仲間では、黄色い品種は少なく貴重で、さらに真っ赤な色もあわせもつことから、かなり珍しいカラーバランスの持ち主、、、それがレッドテール・イエローファントムテトラという訳です!

水槽に複数導入して群泳させるだけで、高級感たっぷりの水槽が演出できること間違いなしの種です!

ここでは、レッドテール・イエローファントムテトラの飼育方法や導入時の注意点などをご説明していきますね。

 

レッドテール・イエローファントムテトラについて

レッドテール・イエローファントムテトラは、ロゼウス・テトラという熱帯魚とよく似た主として知られる小型のカラシンの仲間です。

両者は全くの同種であるとも考えられ、流通経路とうで呼び名が変わるなど、、、色々なことが言われているようです。

ひと昔前までは、ロゼウス・テトラの名前で出回っていたものが、最近ではレッドテール・イエローファントムテトラとして流通しているのかもしれませんね。。。

なので、流通しているものはレッドテール・イエローファントムテトラ=ロゼウス・テトラと考えていいかと思います。

※実際に別名で「レッドテール・ロゼウステトラ」と言う名前でも流通しています。

分布(生息地)が不明とされている謎多き種ですが、恐らく南米のフレンチギアナだとされ、ワイルド(現地採取個体)が入ってくることはほとんど無く、主に養殖された個体が輸入されてきています。

 

レッドテール・イエローファントムテトラの魅力は、体色は透明感のある黄色、そして真っ赤に染まる尾びれ、飼育環境が良いと各ヒレの端が真っ白に染まるという「色彩」です。

そして、チャームポイントとしてエラの後方に入る黒いスポット模様が特徴的です。

 

レッドテール・イエローファントムテトラの飼育データ

  • 体長:最大で4.5cmほど
  • 水質:弱酸性~中性
  • 水温:20℃~28℃
  • 寿命:3年~5年
  • 参考価格:1匹あたり250円ほど

 

レッドテール・イエローファントムテトラは、体長が最大で4.5cmほどの小型の熱帯魚です。

ネオンテトラよりも、ほんのちょっぴりだけ大きくなるといった感じでしょうか。

性格も非常に温和な熱帯魚なので、他の同程度のものと混泳が気軽に楽しめます。

水質にもそれほどうるさく無く、初心者でも容易に飼育が出来る熱帯魚として知られています。

餌はカラシン用の人工飼料があれば十分です。

たまに、生餌とか冷凍赤虫といった、いつもと違う餌を与えるのもいいですね。

 

状態良く育てることで発色が良くなる!

レッドテール・イエローファントムテトラは、水槽に馴染んで調子が良いと、非常に発色が引き出て美しくなります。

特に、尾びれが真っ赤に染まるのが特徴です。

逆に、調子が悪いと発色が色褪せたような感じになりますので、水質に何らかの問題があると判断していいでしょう。

ただ、導入してすぐは調子の良し悪し関係なく、あまり発色が出ないのが普通で、徐々に水槽に慣れてくることで綺麗な発色を見せるようになります。

※寝起きも体色が抜けたようになりますが、すぐに戻ります。

尾びれが真っ赤に染まり、各ヒレの端に入るチップ(白色)がハッキリしていればグッジョブです!

体色の黄色は飼い込めば飼い込むほどに増してきますので、どんどん美しくなる熱帯魚なんですね。

 

非常に活発に泳ぎ回り見ていて楽しい熱帯魚

レッドテール・イエローファントムテトラは、水槽内を活発に泳ぎ回り、高速で移動したり、同種同士で追いかけっこのようなことをしている姿が良く見られます。

まるで、熱帯魚同士で遊んでいるかのようで、見ているコッチも楽しい気分になります(笑

水草を多く茂らせた水槽では、水草の合間とかをくぐったりしながら移動するので、色々な水草を使って複雑なレイアウトを作ると、より面白い行動パターンが見られそうです。

 

レッドテール・イエローファントムテトラの繁殖について

レッドテール・イエローファントムテトラは、水槽内での繁殖例があり、繁殖そのものが難しいとされるカラシン科の中では比較的容易だといわれます。

繁殖期になると、メスが抱卵でお腹がふっくらするのに対し、オスはメスに比べてスマートな体形となります。

産卵は、非常に小さな卵をバラ撒くように産む、いわゆる「バラ撒き型」と呼ばれる産卵形態を持ちます。

繁殖させたいときは、成熟した数ペアをウィローモスを敷いた水槽に移し、産卵後に元の水槽に戻して親と卵を隔離すると、卵が食べられてしまう危険性がなくなって楽です。

孵化した稚魚は非常に小さいので、インフゾリアかブラインシュリンプを与えるといいですね!

稚魚の成長が早くなる!栄養価MAXの生餌「ブラインシュリンプ」を孵化させて熱帯魚に与えてみよう!

 

さいごに

レッドテール・イエローファントムテトラは、温和な性格でありながら、水槽内で追いかけっこのような行動を取る好奇心旺盛な可愛らしい熱帯魚なんですね。

良く、ロゼウス・テトラとは他種だとか同種だとか議論されているみたいですが、「プロでも見分けが付かない=見た目がほぼ同じ」なので、それほどこだわりが無いのであれば、レッドテール・イエローファントムテトラだけチェックしていればいいように思います。

※ロゼウス・テトラとして出回っているものは、価格が1匹あたり1500円前後します。。。

小型カラシンでは珍しい黄色×赤色がよく映え、美しい水槽づくりに欠かせない存在になってくれること間違いなしです!

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