【熱帯魚】プレコと流木は相性が抜群!餌にもなり飼育上のメリットがいっぱい!

プレコの仲間


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水槽のガラス面や流木などの障害物に、ピタリと張り付く姿が特徴的な熱帯魚に「プレコ」という種類の魚がいます。

口が吸盤上になっていて、吸い付くようにコケなどの藻類や餌を食べる愛らしい姿からとても人気あります。

コケ取り能力が非常に優れていることから、コケ対策用に導入されることの多い熱帯魚だったり、様々な種類がいて1種類を専門に飼育する熱狂的なマニアも多く存在するほどです。

そして、このプレコ飼育に欠かせないものが「流木」です。

「流木・・・?」っと疑問に思われる方もいるかもしれませんが、プレコってなんか流木に張り付いているってイメージがありませんか??

流木を水槽内に入れてあげると、そこをテリトリーとするかのよう流木にいることが多いんですね(笑

これにはちゃんとした理由があって、プレコと流木の組み合わせは相性抜群で切っても切れないような存在なのです!

ここでは、プレコと流木の関係についてご説明していきたいと思います。

 

プレコと流木の関係性について

プレコと言えば、吸盤上の口をしていて水槽内ではガラス面や障害物に張り付いている姿を度々目にしますよね。

自然界では、石や流木などに吸い付き、水流が強い場所でも問題なく生活できるような生態を持っているんですね。

体の形を見ても何となく水流を受け流すようなカッコいい感じに見えますよね!?

そしてこの吸盤上の口で障害物に吸い付くことで、強い流れの中でも体をその場所に維持することが出来るんですね。

ガラス面に張り付いていると、可愛らしい吸盤上の口がもろに見ることが出来ます。

 

流木に張り付く理由

水槽内では特に流木に張り付いているのを良く目にしますが、これれにはちゃんとした理由があります。

流木は表面にコケだったり、微生物が発生しやすいんですね。

これはプレコにとって貴重なエサともなります。

良く流木に張り付いているのは、この時にコケや微生物と言った餌も同時に食べているんです。

特に「ロイヤルプレコの仲間」には、流木をかじるものも存在します。

つまり、流木そのものを餌にしているんですね。

このように、流木はプレコにとって貴重なエサ(栄養源)となるんです。

 

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縄張り争いの問題

プレコは、同種同士で小競り合いをすることが多々あります。

というのも、プレコは自分のテリトリーを持ち、そこに近づく他のプレコを追い払おうとするんですね。

同じくテリトリーを持つもの同士が近づくと縄張り争い、つまりケンカをすることがあるんです。

とは言っても、小さいプレコであればそれほど問題になることはないでしょうが、プレコが複数いる水槽に対して小さい流木が1個だと、その小さいテリトリーで縄張り争いが起こりやすくなってしまいます。

なので、縄張り争いを無くすために流木は1匹に付き1本~2本入れてあげるのが理想と言えます。

比較的大きな塊状の流木であれば、1匹に対し1個入れれば全く問題ありません。

 

どんな形状の流木が適しているのか?

水槽内でプレコは流木を、いわば住処とする熱帯魚ですので、流木選びはかなり重要となってくるんですね。

まず、注意しなくてはならないのが、流木ってボコボコっと所々に穴が開いているものがあります。

その穴にプレコが挟まってしまったり、挟まらなくとも体表に傷が出来てしまう恐れがあるんので、飼育しているプレコがギリギリ通れそうな穴の開いている流木は避けるべきです。

また、見た感じ危険そうな突起のある流木も傷の原因となりやすいので注意が必要です。

出来るだけ表面に突起が少なく、穴の開いていない流木が理想ということなんですね!

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流木はブラックウォーターを作る役割もある

流木って使用前に「アク」を抜いてから使用するのが一般的です。

と言うのも、アク抜きをせずにそのまま水槽に入れると、水が茶色くなってしまうんですね。

実は、この茶色い成分って熱帯魚にとっては無害なんです。

ただ、、、観賞価値を激減させてしまうということから、その茶色い成分をしっかりと抜き取ってから使用するという訳なんです。

 

では、この茶色い成分は何かというと、フミン酸といって水質を弱酸性の軟水にする効果があるんです。

自然界ではこういった場所に熱帯魚が住んでいるんですね。

この茶色い水を「ブラックウォーター」といって、熱帯魚の飼育易くするために意図的に作る場合もあります。

一応、アク抜きはしますが、水槽内に入れてからも微量のフミン酸成分が溶け出して、水質を弱酸性に保つ効果が望めるんですね。

このことから、流木ってプレコを飼育しやすい環境を作ってくれる効果があるんですね。

それだけじゃなく、他の熱帯魚にとっても良いですし、隠れ家にもなるので弱酸性を好む熱帯魚の水槽には”あった方が良い”ものなんですね。

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何よりも流木はレイアウトにも良い

流木は弱酸性の水質を作り出し、隠れ家にもなるという効果があるのですが、何より「見た目」が良いですよね!

どんなレイアウトでも、流木を入れることで高級感のある水槽を演出することが出来ます。

天然のものもですから、全く同じ形状のものが無く、数多くある形の中から自分好みやレイアウトに合ったものを選べるのも魅力です。

特に水草レイアウトとの相性は抜群で、水草をいっぱい茂らせている水槽に流木を使用すると非常に高級感のある水槽が作れます。

また、流木にウィローモスを活着させると、自然界のような美しい茂みを作れることで有名ですよね!

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