全身コバルトブルー色の小型海水魚!「ルリスズメダイ」の飼育方法や混泳などの注意点

ルリスズメダイ


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全身がコバルトブルー1色に染まる美しい海水魚「ルリスズメダイ(コバルトスズメダイ)」は、マリンアクアリウムで飼育できる魚の中でも、その美しさから非常に人気の高い種です。

体長も比較的小さい魚で、何といってもほとんど病気にかからないといほど丈夫なダカラの持ち主であるため、小さい水槽からでも飼育できますし、マリンアクアリウム初心者の方が最初に飼育する種としてもピッタリなんですよね。

ただし、気性が”かなり荒い”と有名な魚なので、単独での飼育は全く問題ありませんが、混泳する場合は知識が必要となります。。。

とはいえ、高級サファイアのような美しい魚ですので、特に青系がお好きな方には是非オススメですよ!

以下では、ルリスズメダイの飼育方法や導入時の注意点についてご説明していきますね。

 

ルリスズメダイについて

ルリスズメダイは、インド洋から太平洋西部海域に広く生息しているスズメダイの仲間です。

見事なほど全身ブルーが美しすぎる海水魚ですよね!

コバルトブルー色の映える魚であるため、通称にコバルトスズメダイという名前で呼ばれることもあります。

日本の近海でもよく見られる魚で、沖縄でシュノーケリングをしたらかなりの頻度で見られるというくらい身近な存在だったりします!

 

ちなみに、自然界ではライブロックやミドリイシなどのサンゴが密集するような場所に集まり、隠れて生活しています。

小さい魚の為、基本的に広い海を優々と泳ぎ回るような魚では無いんですね。

あまり多くの群れで行動するのではなく、オス1匹に対し複数のメスが群がるといった感じでハーレムを形成する魚で、10匹以下の小さな群れで行動していることが多いです。

実は、ルリスズメダイは、雌性先熟型といって生まれた時はすべての個体がメスなんです。。。

で、小さな群れを形成し、その中で一番大きなメスがオスへ性転換してハーレムの中心魚となるんですね。

オスの個体は一回り大きくなり、青い発色が特に強く出て、尾ビレまで青く染まるのが特徴です。

対して、メスの個体は尾ビレが透明なので、この部分だけで簡単にオスとメスの判別が出来ます。

 

ルリスズメダイの飼育データ

  • 体長:6cm~8cm
  • 水温:24℃前後
  • 寿命:3年~5年
  • 参考価格:1匹あたり500円前後

 

ルリスズメダイは、体長が最大で8cmほどの小型の海水魚です。

後述しますが、気性が荒いため混泳には要注意な魚です。。。

ですが、病気には滅多にかからないというほど丈夫で強靭な魚で、初心者でも容易に飼育を楽しむことが出来ます。

また、サンゴに害を与えることは無いので、サンゴを育成している水槽に導入することも可能です。

 

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ルリスズメダイの群泳・混泳について

ルリスズメダイは、英名に「サファイアデビル」という名を持ちます(汗

直訳するとサファイア色(青)の悪魔・・・ですよね。

というのも、このルリスズメダイの気性の荒さをそのまま表現するのにピッタリな名前と言うのも事実かもしれません。。。

 

小さいうちはそれほど気性が荒くなく、縄張り意識も弱いため、よくショップでは複数匹を同じ水槽に入れて販売しています。

また、画像とかを見ても複数で群れを作っているものが多々ありますので、それらを見て「複数で群泳させたら綺麗だろうなぁ~」と思い、特に初心者の方からは複数匹で容易に飼育できる魚と言う認識すら与えてしまっています。

 

成長すると気性が荒くなっていき、さらには縄張りの範囲も広くなります。

なので水槽と言う小さな空間では、弱い個体は強い個体に一方的にフルボッコ状態になったり、執拗に追いかけまわされたりで、弱ってしまうことも多いんですね。

これは、同種同士だけでなく、近縁種に対しても同じで、攻撃な態度を取ります。

なので、狭い水槽では1匹だけorペアのみを入れるのが理想となります。

 

一方で、、、全くの別種でルリスズメダイよりも一回り以上大きな魚であれば、普通に混泳が出来たりするんですね(笑

基本的には、ルリスズメダイ同士で群泳、近縁種との混泳には向いていませんが、ルリスズメダイを食べないような中型~大型の海水魚(ヤッコ類、ツバメウオ類など)との混泳は可能です。

ちなみに、面白いのが、、、クリーナーフィッシュで有名な小型魚の「ホンソメワケベラ」は、青い悪魔ですら攻撃しないことで有名なんです。

海水魚のクリーナーフィッシュと言えばコレ!「ホンソメワケベラ」の飼育方法や注意点

 

ルリスズメダイの餌について

ルリスズメダイは、人工飼料をよく食べてくれる魚なので、餌付けがなかなか出来なくて困るという事がありません。

人工飼料は、水質をあまり汚しませんし、手軽に与えることが出来るのでメインの餌としてオススメです。

冷凍コペポーダやホワイトシュリンプも喜んで食べるので、たまにオヤツ代わりとして与えるのもいいかもしれませんね。

 

さいごに

ルリスズメダイは、気性の荒さを抜きにすると、「全く病気にならない」「小型の為、小さい水槽から飼育できる」など、特に本格的なセットが無くても容易に海水魚飼育が楽しめる種なんですね。

なので、マリンアクアリウムに興味があるという方は手が出しやすい存在かと思います。

試しに入門セットのような安価なものを揃えて、ルリスズメダイ1匹から飼育してみる、、、それで海水魚の飼育にハマり色んな魚を飼ってみたいと思えば、どんどん幅を広げていくのもいいかもしれませんね!

海水魚を初めて飼育する方の、いわゆる入門魚としてお勧めですし、綺麗な青色の魚が欲しいという方にもお勧めです!

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