アクアリウムと言えば熱帯魚などの生き物を水槽内で飼育するのが主な目的であり、最大の楽しみ方と言うのが一般的でしょう。
ただ、生き物を飼育する以外でも水草だけを育成する水草レイアウトをメインに行っている方も非常に多いです。
また、アクアリウムには面白い「オブジェクト」がたくさん出回っています。
オブジェクトとは、観賞用に作られた人工水草とか、または天然の流木や岩、それら全てひっくるめて呼ぶ場合もあります。
特に面白いオブジェクトは、戦艦のような船のオブジェクトで、水槽内にいれるとまるで沈没船や宝船の回りを魚が泳いている幻想的な風景を作り出すことが出来ます。
そんな光景、テレビで一度は見たことありますよね!?
ここでは、船をモチーフにしたオブジェクトをちょこっとご紹介していきますね！
船をモチーフにした面白いオブジェクトについて
世界のいたるところに沈んでいる船、、、いわゆる沈没船ですね。
それらは、熱帯魚など海の生き物にとって良き棲家となっています。
沈んだ船の回り、さらには中にまで魚がいっぱい棲みついている光景をテレビで見たことのある方も多いと思います。
アクアリストの中では、「こんな風景を水槽内に作りたい！」と思ったことのある方もいるのではないでしょうか!?
そんな方は、ぜひ以下でご紹介する船のオブジェクトをチェックしてみてください！
魅惑の船オブジェたち
もはやプラモデルの域ですよね（笑
難破船をイメージしたかのような船で、所々に穴が空いているので隠れる習性のある熱帯魚は、喜んで棲みついてくれそうですね。
また、アクアリウム専用だけあってエアチューブに接続して空気を送ってやれば、泡がブクブク浮き上がり、さらにリアルな風景を演出してくれるんだとか。。。
軍艦もしくは戦艦をモチーフにした沈没船といったオブジェクトですね。
やはりアクアリウム専用だけあって、ただ見た目を楽しむ以外にも、しっかりと熱帯魚が隠れるような穴が所々に見られますね。
マリンアクアリウム（海水魚）の水槽にも合いそうなオブジェクトです！
帆の軸に紐など、船をリアルに再現しているのにもかかわらず、それほど強烈に「船」というイメージも与えない印象のオブジェもあります。
あまりに派手な船のオブジェを入れると、インパクトが強烈すぎて他のモノに目がいかないなんてこともあり得るかもしれません・・・。
そんな時は、こういった落ち着いた感じのオブジェを入れることで、さりげなくお洒落な感じに演出が楽しめるってもんです！
よく見ると「あ・・・船だ。」と言うような、本当にさりげない印象の船オブジェです！
流木や岩のような天然100%由来のモノを使うものいいけれど、こういった遊び心が満載なオブジェを水槽のどこかに沈めておくのもいいですよね！
船オブジェクトを使用するメリット
水槽レイアウトといえば、流木や石などの天然素材をいれると見た目がガラっと変わって、始めたばかりの方でも、プロっぽいレイアウトが作れたりするんですよね。
特に流木は淡水の水槽にただ入れておくだけで、自然のような風景を作り出せる、まさにアクアリウムの神アイテムてき存在ともいえます。
マリンアクアリウムでは、ライブロックやサンゴを育成すると、まさに海そのものの風景ですよね。
一方で、人工のオブジェクトもレイアウト次第では面白いレイアウトを作出することが出来ます。
それも船のオブジェクトとなると、かなりインパクトが強いですよね。
1個、ど真ん中に入っていると、真っ先に目が行くのは熱帯魚などの生体ではなく、船のオブジェでしょう（笑
面白いレイアウト、そして遊び心を取り入れたレイアウトを作りたいという方には是非オススメです。
デメリットといえば・・・
インパクトが強烈・・・逆にこれがそのままデメリットになりこともあるでしょう（汗
船のインパクトがあまりに強すぎて、他のレイアウトに使用しているものが、船のパンチに負けて映えないこともあるかもしれませんからね。
まあ、遊び心でいれるなら、そもそもそんなこと考える必要もないかもしれませんけどね（笑
船のオブジェクトは他にも大小、様々なものがあるので、小さいものをさりげなく一部に置くなどしても感じのいいレイアウトが作れたりします。
逆に、船にプラスして、それに負けないくらいの他のオブジェでコッテコテてレイアウトを作るというのも面白そうですよね！
他人のレイアウトにとらわれず、自分が好きと思えるようなレイアウトを作って、そこで熱帯魚を飼う。。。
これがアクアリウムの楽しみ方と言えるでしょう！
