金色(ゴールド)に輝く「ヒャニュアリー(キャッスル)・テトラ」の飼育方法と注意点

カラシン科

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ボディが金色に光り輝くことから人気を呼び、古くからキャッスル・テトラの名で親しまれてきた熱帯魚がいます。

現在では、「ヒャニュアリー・テトラ」という名前で流通している方が多いです。

なんだか言いにくい名前ですね(笑

ヒャニュアリー・テトラは、横一直線に走るラインが「金ピカ」に光る、とても美しい熱帯魚なんですね。

金色に輝く小型の熱帯魚なんて、かなり珍しいので、金ぴかカラーを持つ熱帯魚をお探しの方には、うってつけの存在と言えます。

ここでは、ヒャニュアリー・テトラの飼育方法や導入時の注意点についてご説明していきますね!

 

ヒャニュアリー・テトラについて

ヒャニュアリー・テトラは、ブラジルのアマゾン川に生息する小型カラシン科の熱帯魚です。

古くから、キャッスル・テトラの名前で親しまれている他、ジャニュアリー・テトラとも呼ばれることがあります。

ひと昔前までは明らかに「珍カラ」の一種でしたが、現在ではコンスタントに入荷があるため、容易に手に入るような存在になっています。

 

ヒャニュアリー・テトラは、カラダの横の走る線が、「金色」又は「メタリックグリーン」に輝く美しい熱帯魚です。

特に、尾びれの付け根にある金色は、ちっちゃい小判でもくっ付いているかってくらい金ピカに光り輝き、この熱帯魚のチャームポイントと言ってもいいでしょう。

この尾びれの付け根部分の「黒×金色」の色彩はカッコいいですよね!

全体的に見ると、一見地味そうにも見えるかもしれませんが、見る角度によって光の反射でキラッキラ光り輝いて見えます。

 

ヒャニュアリー・テトラの飼育データ

  • 体長:5cm
  • 水質:弱酸性
  • 水温:23℃~27℃
  • 寿命:3年~5年
  • 参考価格:1匹あたり500円~600円

 

ヒャニュアリー・テトラは、体長が最大でも4cm~5cmほどの小型の熱帯魚です。

性格が非常に温和な熱帯魚ですので、混泳にも最適な種類と言えます。

温和で同サイズ程度の他の熱帯魚でしたら、何の問題もなく混泳が楽しめます。

これだけ美しい熱帯魚ですから、他の色の綺麗な熱帯魚と混泳させて観賞を楽しみたいところですよね!

また、飼育も容易で、初心者でも簡単に飼うことが出来る熱帯魚です。

 

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水質は弱酸性を好む

ヒャニュアリー・テトラは、弱酸性の水質を好む熱帯魚です。

水質を弱酸性に保つ場合、低床に「ソイル」を使用するのがお勧めです。

ソイルは水草レイアウトで良く用いられ、水質を強制的に弱酸性に傾ける性質があります。

水草をいっぱい植えているような水槽に群泳させると、金色がよく映えて美しいですよ!

水草レイアウトに使用するソイルとは?知れば知るほど使いたくなるソイルの特徴や効果

 

また、逆に水質を弱アルカリ性に傾ける性質のものがあるので、そういったものは多用しない方が良いかもしれません。

例えば、「〇〇石」というようなものは、美しいレイアウトを作るうえで欠かせないものではありますが、溶け出す成分が原因で、弱アルカリ性に傾く性質を持ちます。

とはいっても、通常はあまり気にする必要はありませんが、多用しすぎは水質に影響を大きく与えてしまうかもしれないので知識として覚えておきましょう!

自然の風景をリアルに演出する「溶岩石」を水槽内に設置するメリットとデメリット

 

ちなみに、「サンゴ砂」は、完全に水質を弱アルカリ性に傾けてしまうので、ヒャニュアリー・テトラ飼育で用いるのはNGです!

熱帯魚水槽で使用する「サンゴ礁の砂」にはpH値を弱アルカリ性にする効果がある!?

 

餌は何でも食べてくれる!

ヒャニュアリー・テトラは、基本的に餌は何でも食べてくれます。

人工飼料はもちろん、生餌、冷凍アカムシまで「口に入る大きさであれば」何でも、喜んで食べてくれるでしょう!

メインは、フレークタイプの人工飼料を与え、たまには生餌とかアカムシといった他の餌を食べせて上げるのもいいかもしれませんね。

 

白点病にかかりやすい!?

ヒャニュアリー・テトラがかかり易い病気として、白点病とカラムナリス症(尾ぐされ病とか。。。)があります。

特に導入時の水質の急変化は、白点病を発症させる引き金になる場合があるので、しっかりと水合わせをしてから水槽に移すよう徹底しましょう!

熱帯魚を水槽に入れる前に!水合わせの基本で王道「点滴法」に必要な道具とやり方

 

病気にかかってしまったら・・・

白点病の治療方法については以下の記事をご覧ください。

ちなみに、ヒャニュアリー・テトラは、白点病を発症した後にカラムナリス症を併発しやすい熱帯魚だと言われます。

併発してしまったら手遅れなので、体表に白い点々がある場合は早急に対策を取りましょう!

熱帯魚の体表に白い点々が!?「白点病」の原因と症状|治療方法や魚病薬について

 

カラムナリス症と言うのは、〇〇”腐れ”病と言われることが多い病気で、感染力が非常に強く、病気の進行も速いので、早期発見・治療が不可欠です!

【熱帯魚】ヒレの白濁や充血は「尾ぐされ病」かも!?原因を知り早期治療を!

 

さいごに

金色にキラッキラ輝くヒャニュアリー・テトラの姿は、水草の緑いろに良くマッチして、とても綺麗です。

複数匹で飼育した方がより美しい姿が見られるので、10匹、20匹、、、と多く泳がせて観賞を楽しみたいですよね!

また、ネオンテトラやカージナルテトラの青色・赤色など、他の美しい小型の熱帯魚と混泳させると、宝石みたいに美しい水槽になりそうです。

珍しい金色(ゴールド)カラーをお探しの方には、是非オススメの熱帯魚です!

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